知名度
1月26日18時44分配信
毎日新聞|
民主党の小沢一郎代表は26日、富山県入りし、次期衆院選富山3区に北日本放送アナウンサー、相本芳彦氏(52)の擁立を決め、共に記者会見した。出馬を要請した20日に続いての富山入りで、「三顧の礼」を持って出馬を口説き落とす姿を地元メディアを通じて県民に示し、候補者にかける期待を訴える小沢氏得意の手法だ。 愛媛1区でも昨年9月、今回とまったく同じ段取りで候補者が決定された。塩崎恭久元官房長官の対抗馬として、地元民放のベテランアナウンサーだった永江孝子氏を擁立するため、小沢氏は要請、出馬会見と1週間に2度にわたって愛媛入りした。 富山3区は現職の綿貫民輔・国民新党代表が昨年9月に比例代表への転身を表明した後、野党側の候補は不在となっていた。社民、国民新両党との選挙協力を意識し、相本氏は野党統一候補として無所属で出馬する可能性もある。 今回の富山3区と愛媛1区では「地元で人気のアナウンサー」という経歴が共通している。アナウンサー出身の候補は増えており、「基本的に知名度が高いことに加えて万人受けする親しみやすさが選挙向き」(関係者)との判断も働いているとみられる。【渡辺創】 |
富山は私が生まれてから高校卒業まで過ごしたところである。
ここ名古屋圏で例えば「CBCのアナウンサーの誰それ」といったところで、たいした知名度ではない。
ところが…。
富山県は長いこと民放のテレビ局が2局しかなかった(現在は3局らしい)。
富山県民は、テレビのスイッチを入れれば、ほとんど限定された人物を見ることになっていたのである。
今から思えばこの人は本当にオールマイティで、報道からバラエティ、スポーツまで、ありとあらゆる場面で画面に登場していた、地元ではホンマに知らない人はいない存在なのである(別の表現をすれば、少ない人間をフル稼働させていた、ってことかな)。
相本さん、オイラももちろん彼が若い頃(!?)から知っている。
伝説のビバクイズの司会者もやってたし。
当時は、朝から晩までテレビでしゃべってたよ。
多分今でも彼の声は聞き分けられると思う。
彼が政治的にどんな人なのかは、当然知らない。
しかし、オイラが知っている彼は、ニュースで難しいことをしゃべり、バラエティ番組では楽しいおしゃべりをし、報道番組では何かを訴えかけ、子どもや高齢者に優しい(人間を画面の中で演じてきたのである。それが彼の仕事)。
民主党は、エライところに目をつけたなぁと思う。
しかしそれが選挙対策の王道。
でも、知名度だけのバカタレントではなく、地元のアナウンサーってところが、富山対策としてなかなかやるじゃんという印象を受けた。



